DV4mini(デジタル通信用のドングル)の注文

DV4mini_usb_stick

(デジタル通信用のドングル)の注文

アメリカのWireless holdings, LLCよりDV4miniを注文するべく、メールでオーダーを依頼している最中です。日本では購入できる販売店が無く、約25ドルかけて航空貨物として輸入する必要があります。(DHLやFEDEXあたりで送られてくると思います)

DV4miniとは

DV4miniとは、上の写真のようなUSBメモリです。このUSBメモリをインターネットに接続されたコンピューターに接続します。手持ちのD-starハンディー機から発信された電波をこのUSBメモリのアンテナ部分で受信し、音声信号をインターネット経由で特定のサーバー(リフレクター)に転送します。このリフレクターには多くのD-starユーザーが同じようにして接続しており、リフレクター内で通信(交信)が可能となるわけです。

リフレクターとリフレクターも互いにリンクすることができます。そのため、事前に同意を得たリフレクター同士はリンク付けされ、互いに所属(接続)するユーザー間で通信(交信)ができる仕組みです。

たとえば、北海道のハムグループがリフレクターAを設置し、所属するハムグループのユーザーがリフレクターAに接続します。同様にとある沖縄のハムグループがリフレクターBを設置し、所属するハムグループのユーザーはリフレクターBに接続します。そしてリフレクターAとリフレクターBはお互いを相互接続することで、リフレクターAには北海道と沖縄のユーザーが登録、そしてリフレクターBにも北海道と沖縄のユーザーが登録されます。

このようにして、ユーザー間が相互に通信できる仕組みを提供するのが、DV4miniです。上記事例ではD-starハンディー機から発信された電波と説明しましたが、DV4miniはD-starのほかに、C4FMやDMR(アメリカ・欧州で主流の業務用デジタル無線)、dPMRなど多彩な機器からの接続に対応しています。

DV4miniのメリット

DV4miniのメリットは以下の通りです。(D-star レピーターとの比較)

  • レピーター圏外でも、確実に相手と交信ができる。
  • PTTを押すだけで、グループ内のユーザーと通話ができる。
  • ラズベリーパイ・モバイルルーターと接続することで、どこでも通話することができる(携帯電話エリア圏内に限る)
  • DV4miniと無線機の距離が近ければ、ローパワーで運用できる。
  • ローパワーで運用できるため、レピーターへアクセスするための長いアンテナや大型バッテリーパックを必要としない。

このようなメリットがあり、とても先進的なアマチュア無線の活用方法と言えます。業務用無線機でいうところの「IP無線」にとても近いイメージです。レピーターのアクセス可能範囲より携帯電話網のほうがはるかに広いため、現在ではたとえ地下であっても問題なく無線機で通話が可能となっています。

DV4miniの注文

Dv4miniは日本では入手ができません。一番簡単なのは、アメリカで発売元となっているWireless Holdings, LLCのサイトからオーダーを行うことです。ただし、ショッピングカートからの注文は海外発送ができないので、問い合わせフォームから日本への発送希望の旨を伝える必要があります。後ほど記入したメールアドレス宛てに、ペイパルから支払可能なリンクが送られてきますので、ペイパルにログインして支払いを行います。

ちなみに7/20現在、DV4mini本体が129USD、日本までの送料が25USD、合計154USDかかる計算になります。

支払が完了すると、このようなpaypalでこのような画面が表示されます。

ws

あとは届くのを待つばかりです。

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