(関ハム情報)Kenwood APRS/D-Star 新型ハンディー機の続報

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(関ハム情報)Kenwood APRS/D-star 新型ハンディー機続報

2016年7月17日(日)、関西アマチュア無線フェスティバルに参加してきました。多くのブースがあり、そして各無線メーカーもブースを構えています。アイコムやKenwood、そしてヤエスはHF高級機を前面に展示していました。最高級HF機はそこそこに、目についたのがこのKenwood APRS/D-starハンディー機でした。

Kenwood APRS/D-starハンディー機

アメリカのデイトンハムベンションでアナウンスされて以来、日本国内では初の情報公開となります。関ハムでは実機こそ展示がなかったものの、パンフレットが置いてありました。ハンディー好きとしてはたまらない一台です。すかさず担当者を捕まえて話を聞き出します。話すこと10分あまり経ったとき、Kenwoodの担当者が「そんなに興味がおありのようなら、今日は設計担当が来ていますのでお呼びしましょうか?」とうれしい一言。こうして設計担当者の方とお話しすることができました。あくまでも設計段階(今後変更の可能性あり)という前提で、以下の内容についておおまかではありますが情報を得ることができました。

関ハムで得た情報

■Bluetooth搭載で、スマホ等からアプリで周波数やモード、D-starレピーター設定など一連の操作が可能となる予定。しかし、発売時はWindowsアプリのみ公開のため、AndroidやiPhoneではリモート操作できない。ただし、Bluetoothリモート操作にかかわる仕様は一般に広く公開するのでユーザー側で自由にアプリを開発できる体制を取る予定。

■無線機の電源として、リチウムイオンバッテリーを搭載予定。ただし、先の災害で乾電池運用の有用性が高く評価されたので、乾電池ケースも提供予定である。現開発の段階では、単4電池を複数本搭載させ、おそらく1W以下の出力(乾電池、エネループ運用時)となる見込み。これは1C以上の出力は運用時間と安全面から避けたいという設計から来ている。

■価格については5万円を超えるのではないか、ということ。カラー液晶にコストがかかっている。しかしハンディー機としては高価格な部類に属しているとメーカーでは認識しているが、顧客(「お客様」)に満足いただける品質・製品であると考えている。

■TH-D72とは見た目が似ているが、新たに金型から設計を行った。

■実機は今年のハムフェアで展示できるように現在開発中。発売日は未定。

上記の情報を関ハムで得ることができました。

関ハム会場で配布されたパンフレット

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