ニコンプロフェッショナルサービス(NPS)のストラップ問題

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ニコンプロフェッショナルサービス(NPS)のストラップ問題

ニコンにはプロ向けのサービス、ニコンプロフェッショナルサービス(NPS)があります。完全にプロ向けのサービスで、入会にはニコンが指定した台数のカメラ機材を購入する必要があり、入会費と年会費を支払う必要があります。

年会費:10,000円

入会費:5,000円

その代り、修理費用が若干安くなったり、すぐに修理をしてくれたり、様々なプロ向け特典が用意されています。そして、このサービスにはもう一つ特典あります。

それがNPSストラップの進呈です。

NPSストラップ

NPSストラップとはニコンプロフェッショナルサービスの会員のみに提供されるカメラストラップのことです。市販品と比較して耐久性が高い?かどうかはわかりませんが、このストラップを付けたカメラを使用するユーザーはNPSのサービスに加入しているカメラマン、つまりプロカメラマンだと思われる(周囲から見られる)ため、このストラップは人気があります。

事実、中古カメラ店やヤフオクでは1本、1万円前後で取引されているほどのレアアイテムです。プロカメラマンとして見られることがそれほどの価値があるからこのような価格で取引されるのでしょう。

■NPSストラップ

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■NPSストラップ(2)

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(写真1.2の引用元 http://www.keyrose.net)

NPSストラップ付けたアマチュアカメラマンの横暴

確かにこのNPSストラップをもらえるのはプロカメラマン(正確にはNPSサービスに加入しているカメラマン)ですが、ヤフオクでも中古カメラ店でも入手できるため、NPS加入のユーザーかどうかは、NPSの会員証を持っているかで判断されます。

■NPSの会員証

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近頃、有名な撮影スポットで明らかにアマチュアカメラマンと思われるユーザーが、このNPSストラップを付けたハイエンドカメラ(D4等)を持ち込み、他の撮影者に暴言を吐いたり、わざとぶつかったりして「撮影場所」を確保するという現象が起きている様です。

特に不良カメラマンの巣窟となりつつある「カワセミ」撮影や神社での撮影、そして鉄道撮影などなどの多くのカメラマンが集まる場所が舞台となっています。特に定年後世代の老人、老婆(おばさん)の年代が横暴を働いているようです。

このような行為が行われると、プロカメラマン全体、いやカメラ好き・写真好きの人々のイメージダウンになりかねません。

いっそのことこのようなストラップは廃止(配布中止)にしてしまった方がよいのではないかと思いますけど…

年をとっても、良い機材を買っても、そんな人にならないようにしないと

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