放射能焼けしたタクマーレンズの脱色(紫外線照射テスト)

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放射能焼けしたタクマーレンズの脱色(紫外線照射テスト)

タクマーレンズ SMCタクマー 50mm F1.4。放射能を含んだトリウムレンズがふんだんに使用された名レンズです。昨年ヤフオクで入手以来、α7でマウントアダプター経由で使用してきました。

どうもホワイトバランスが気になりはじめ、放射能焼けしてレンズが飴色になってることが原因のようです。

そんな中、アマゾンで安い紫外線ライトを見つけ、このタクマーで試してみることにしました。1970年代に製造されたであろうタクマーレンズは今年で40年目を迎えます。今でもミラーレスカメラで現役で使われ続けるレンズの一つです。

放射能を含む写真用レンズは1970年代に多く製造されたようです。このサイトによると、タクマーレンズ(50mm)は最大で4.7μSv/h前後の放射能を放出しています。自然界の100倍の放射能です。私はあまりこういうのは気にしないので、全然OKです。放射能を発する代わりに、現代のレンズなみ、それ以上の描写を見せてくれるらしいですが..

アマゾンで購入した紫外線ライト

Lighting Ever LED 745円

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このライトでタクマーレンズに紫外線を照射し、放射能で変色したレンズをもとにもとします。飴色のレンズは思いのほかホワイトバランスを崩してしまいます。

ライトは単四乾電池3本仕様です。なかなか光量もあり、2~3日も当て続ければきれいな透明レンズに戻るそうです。

紫外線は目や体にはよくないので、ライトが入って送られてきたアマゾンの段ボールにレンズとライトを入れて、当て続けています。

直射日光に当てる方法もあるそうですが、高温でレンズが変形しそうなのでやめました。紫外線ライトなら熱ももたないし、まんべんなくいつでもライトを当てることができるのでとても便利です。さらに殺菌やカビの繁殖防止にも役立ちます。

レンズの変色直しにも、日々のメンテナンスにも便利に使えそうなアイテムが手に入りました。照射結果は後日ご報告したいと思います。

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