ブログを自サバで運営する3つのメリット(高効率・情報の集約に有利な方法が見えてきた)

Server-room6【サーバー(イメージ図)】

ブログを自サバで運営する5つのメリット

ブログを構築する上で事実上のデファクトスタンダードとなっているのがワードプレス「Wordpress」というのは異論がない方も多いはず。この記事をご覧の方は一度はこのワードプレスでブログを構築していた、もしくは構築していることだと思います。ワードプレスのメリットはカスタマイズ性やテーマを変更しても一貫して同一の操作方法が維持出来る高い一貫性だったりします。

ワードプレス自体はオープンソースであり、広く構成ファイルが配布されております。つまり誰でも手軽にパッケージ入手でき、使用条件に同意すればすぐにブログをはじめとする数多くのウェブコンテンツが展開できます。

かつて、ウェブサイトを構築するためには自サバ(自分でサーバーを購入し、常時稼働させること)が必要不可欠でした。でも時代とともにレンタルサーバーやVPS、そして白紙のブログがすでに準備され、あとは中身を作りこむだけ、といったお手軽なサービスが登場しています。どのサービスにもコスト面、管理面や拡張性といった利点・欠点が存在し、サイトの規模によって異なってきます。

今日は本ウェブサイト「uproda.info」立ち上げ当時から自サバで構築してきた経験から、「ブログを自サバで運営する3つのメリット」についてご紹介していきます。もちろん、デメリットもありますが、それも自分ですべての環境を準備し経験する、といった最大のメリットから見れば、少々目をつむっても代えがたい経験につながると考え、大目にみてください。

Uproda.infoの環境

uproda.infoが動いている環境です。

■サーバー機
富士通 PRIMERGY RX300 S6
⇒ヤフオクで約5万円の中古機でした。(CPU Xeon4コア×2個、メモリ16GB、HDD 1TB)

■ネットワーク
OCN フレッツ光(100Mbps)

上記のハードウェアやネットワークで稼働しています。ラックサーバーのため、騒音がひどく、現在では友人に頼み、物置の一室におかせてもらってます。決して高スペックな機材ではないことがお分かり頂けるでしょうか?

上記のサーバーをWindows Server 2012(Hyper-v)で仮想化し、ウェブサイトを4サイト(Windows Server 2008)、DNSサーバー(CentOS)、バックアップ(CentOS)、作業用仮想マシン(WIndows XP)を稼働させています。

便利な世の中になり、仮想化で個人ユーザーが使う程度であればほぼ無限(言い過ぎ?)にマシンパワーを割り当てることができるようになりました。上記の例で見てみれば、ウェブサイトを動かしているOSのCPUが最も稼働率が高く、常時2コア 30%程度の稼働率があります。そのほかのOSはせいぜい5%程度です。それぞれのOSをすべて合計しても、おそらくCPU全体の20%も使っていない計算です。8コア16スレッドはなかなか使いきれないのが正直なところ。

前置きが長くなりました。本題に戻って、このようなサーバー機をつかってブログを自サバで運営する3つのメリットについて考えてみました。

(本題)自サバでブログを運営する3つのメリット

 icon-check 1. 蓄積した情報はすべて自分のものとなり、誰にも運営を邪魔されない

サーバー運営者側(業者)側の都合でシステムが止まったり、他のユーザーの負荷の影響を受けて動作が遅くなったりしないということです。そしてブログにためた情報は終始自身のサーバーに蓄積され、自分が意図しない方法で業者に活用されないということを意味します

システム障害の例では、2012年発生したファーストサーバーの全データ削除事件は記憶に新しいところです。そして近年ではビックデータの活用が叫ばれ、大手IT企業はこぞって蓄積データから自分たちが新たに収益をあげられる情報を抽出しています。ちなみにTwitterが無料で、めだった企業広告が挿入されない理由は、Twitter社がみんなのツイートを分析し、傾向を分析するサービスを企業向けに提供しているためです。

 icon-check 2. 拡張が自由自在、それがモチベーションにつながる

自サバなので拡張が自由自在です。もちろん部品代はかかりますが、サーバー機は普通のコンシューマー向けパーツがそのまま流用できることも多いため、すんなりハードディスクとかの拡張ができます。例えば500Gのディスク容量追加で3000円~4000円です。(バルクディスクパーツ費用)もし商用サービスを利用していて、ディスクの拡張サービスを申し込んだとしたら、100GBの追加で月々500円程度取られます。

そして何より、ブログを書けば書くほど、ディスク容量をいずれ拡張しなければならない(お金が余分にかかる。月々の料金が上がる)と考えるようになり、自然と写真のサイズやブログの記事を少なくしたりとあれこれ考えるようになってしまいます。せっかく思ったことを表現しようとおもってブログを始めたのにもかかわらず、料金のせいで表現方法を自分で制限する行動をとってしまうことになりかねません。

ブログを始めた当時の「思ったことは何でも書く。たくさんの記事を多くの人に見てもらう」という最高のモチベーションを維持するために、拡張の自由自在なサーバー環境は私にとって必要不可欠なのです。

  3. 自分でコントロールしているという安心感

もしかしていつかはブログをやめたいと思うことがあるかもしれません。やめるという結論に達しなくても、ちょっと言い過ぎたな..と思う記事や思わぬ批評をかってしまう記事を削除する機会がやってくるかもしれません。自サバスタイルなら、メインデータもバックアップデータも、そして記録媒体もすべてあなたの手元にデータが保管されているので、思いのままに削除することが出来るのです。業者がこっそりデータを保管しているなんてことはありません。作るのも消すのもあなたの自由なのです。

つまり、情報を自分でコントロールしているという安心感につながるというわけです。

いかがでしたでしょうか?コスト面で見れば、VPSやらレンタルサーバーで済ませば何分の1かで済むかもしれません。でもブログを充実させる、アフィリエイトで稼ぎたいと思っておられる方にとってみれば、モチベーションの維持こそが優先されるべき項目だと思います。

ぜひ一度自サバでのブログ運営についてご検討ください!

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