RX300 S6 2.5インチHDDマウント購入の記録

RX300 S6 2.5インチHDDマウントを購入した記録

そもそもHDDマウントって何?という方へ

HDDマウントとはハードディスクを固定する型の部品のことです。パソコンの機種ごとに異なります。今回はサーバー機へのハードディスク増設のために追加購入しました。富士通 RX300 S6は最大12機のHDDドライブを搭載できます。現在2機のHDDを載せてあるのであと10機載せることが可能です。


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rx300_s6_2_9C508E5926E9471A98BD6130DFEC84B1■富士通 RX300 S6カタログより引用

こんな感じで、たくさんのHDDドライブが搭載可能なラックマウントサーバーです。写真では緑のとってがついている部分がHDDマウントになります。指でつまんで引っ張ると、手前にディスクを引き抜くことができます。このようにすべてのディスクが豪勢に搭載されていることはまれで、通常2~4台のみ搭載され、あとは化粧板でふさがれていることが多いです。RAID構成が推奨されているので、だいたい偶数台のディスクが実装されています。

ディスクの追加は甘くない

(注)メーカーと保守契約を結んでいる方は当てはまりません。

私のように中古激安サーバーを購入し、自分でディスクを追加しようとするとまずこのディスクマウントが手に入りません。当初ディスクマウントだけメーカーから取り寄せようとしましたが、富士通から以下のような回答をもらいました。

「ディスクマウントのみの販売は行っておりません。HDDとして販売しております」

つまり、HDDとして買ってくださいということです。サーバーの世界において、HDDといえば暗黙のうちに「SAS」ディスクを指します。私たちが普段使っているPCに搭載されているディスクは「SATA」と呼ばれるタイプのディスクで、信頼性や回転数の面でSASディスクより下位に位置します。(メーカー説明) SASディスクはとても高価で、SATA 500GBが5000円ぐらいだと仮定した場合、SASは2万以上します。(メーカーによってはもっとするかも)そんでもって生産数も流通量も少ないため価格競争が起こりずらく、価格は高止まりしています。このSAS規格ですが、ご丁寧なことにSAS規格はSATA規格の上位互換性を保っています。つまり、SAS HDDが搭載されたサーバー機はSATA HDDに交換できるということです。

ということはディスクのマウンタ(固定部材)だけどこかから購入し、SATAディスクを自分で用意すればディスクの増設ができるというわけです。ちなみにSASとSATAではほぼネジ穴位置は一致しています。

結局、ディスクマウントのみ購入

2週間ほどあちこちのサイトで探しましたが、取り扱いがありません。ライバル機のHP Proliant G7シリーズなら楽天に安くマウントだけ取り扱っていました。次回サーバーを購入するときはマウント増設の時のことも考えなければなりません。結局ヤフオクで運よく見つけ、1つ2000円で購入しました。2000円は高いと思いますがマウントがなければディスクが固定できませんのでいたしかたないのです。

P1010292■ディスクマウンタ 2.5インチ 2個

2個購入したのはRAID1構成のためです。

次回はこのマウンタを実際のサーバー機に組み込んでみたいと思います。時間があれば組み込み~OS認識までピックアップする予定です。



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