[動画] 熱海温泉地の温泉掘削井戸から温泉をくみ上げている様子

[動画] 熱海温泉地の温泉掘削井戸から温泉をくみ上げている様子

熱海の温泉掘削井戸

熱海の温泉地をぶらぶら散策していると、湯気を上げているやぐらを多く目にすることがあります。これらのやぐらでは地下深くの温泉をくみ上げています。熱海温泉街には約500本もの源泉掘削井戸が存在し、街中では至る所で湯気が噴き出している様子を見ることができます。海が近いためか、ナトリウム・カルシウムの成分を多く含んだお湯となっています。つまりしょっぱい味がする温泉です。

この温泉は地下数百メートルから数千メートルの深いところからくみ上げています。熱海では温泉水脈が比較的地表に近いところを通っており、数百メートル掘り進めると水脈にたどり着きます。一方で温泉地ではない地域では更に深く掘らないと暖かい水脈にたどりつかないようです。

温泉やぐら

ボーリング掘削をした時に使用したやぐらがそのまま残されています。

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蒸気は高温となっています。横に併設された5KVAの電動ポンプを使ってくみ上げています。

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名称は「野中山の湯」となっています。深度300mという比較的低いところからくみ上げています。やはり熱海は温泉水脈が低いところにあるようです。温度は92度とほぼ熱湯に近く、そしてマグマ熱源の近いところにあることがわかります。

くみ上げる様子(動画)

熱海温泉地にあるとある温泉掘削井戸の稼働状況を撮影しました。以下の動画でどうぞ

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