5月6日 箱根大涌谷はついに噴火警戒レベル2となって広範囲の立ち入り規制開始!

5月6日 箱根大涌谷はついに噴火警戒レベル2となって広範囲の立ち入り規制開始!

2015年5月6日、箱根大涌谷は噴火警戒レベル2となり、ついに周辺2キロ四方が立ち入り禁止となりました。GW初旬から噴火警戒レベルが1に設定され、黒たまごで有名な箱根大涌谷への入場規制が心配されていましたが、GW最終日となった本日、ついに対入り規制が行われることとなりました。

どのような規制が行われているのか、実際に箱根大涌谷を訪れて、確認することにします。以下訪問レポートです。

箱根大涌谷へ向かう道

箱根大涌谷には、小田原の国道1号線から途中分岐している国道734号線を通り、車で行くことができます。ゴールデンウィーク最終日ということもあり、大磯を出発して約1時間で国道734号線入口に到着することが出来ました。途中、箱根湯本駅前を通過しましたが、お客さんでにぎわっています。箱根町町長が「風評被害」を気にしているようですが、5/6現在はお客さんはいつも通り箱根に来ているようです。しかし噴火警戒レベルの更なる上昇によっては、人が来なくなるかもしれません。しかしこれは風評被害ではなく、実際に危険なのですから、危険地帯を避けるのは合理的な判断だと思いますが、いかがなものでしょうか?

国道734号線に異変あり

国道734号線に入り、約2Km程進むとあちこちに異変を感じます。まずとにかく硫黄のにおいがきついです。いつもはほのかに香る程度の温泉臭ですが、今日はとても匂います。きつい香りで車内がいっぱいになりました。もちろん窓は閉めていますが、換気ファンを経由して匂いが車内へ充満してきます。

そうこうしているうちに、報道カメラ集団がなにやら道端で撮影している様子を発見します。なんと森の中から噴煙がもくもくと立ち上り、木が枯れ果てているエリアが広がっていました。前はこんな煙はなかったと思うのですが、火山が活発化している証拠のようです。

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周囲は有毒ガスが充満していますので、奥に立ち入らない方がよさそうです。温泉も噴き出しています。

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噴煙の動画

噴煙の動画を撮影してきました。ゆらゆらと立ち上るのは水蒸気と硫黄ガスが混じった噴煙です。

動画の様に、山全体からゆらゆらと噴煙が噴き出しているがわかります。

温泉も湧きだしています。量が以前とくらべて多くなっています。

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立ち入り規制エリア

そのまま更に2Km程進むと大涌谷立ち入り禁止エリアが近づいてきます。自主規制ではなく、警察官が現場を封鎖している状況で規制が行われています。

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停車している車は報道陣の車です。他にもカメラを抱えた外国人(学者?)の方々も多く大涌谷の様子を見に来ています。

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規制バリケードの様子です。警察官、県職員が合同で封鎖している様です。時折県の車両が出入りしています。

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報道陣がこの看板をしきりに撮影しています。管理元は神奈川県小田原土木センター

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「黒たまごの販売はありません」の看板

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黒たまごの販売は無い旨が書かれています。黒たまごどころではないですが、聞かれることが多いのでしょうか?

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まとめ

噴火警戒レベル2はかなりガチな規制となっていました。長期化しないことを願います。

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