パイロット万年筆(エントリークラス)KAKUNO カクノ 中字(M) 商品レビュー

パイロット万年筆(エントリークラス)KAKUNO カクノ 中字(M) 商品レビュー

パイロットのエントリークラス万年筆 KAKUNO(カクノ)中字(M)商品レビューです。カクノは2014年にパイロットから発売されたエントリー向け万年筆で、子どもにも安心して使えるように、細かな親切設計が施されています。実売価格は1,500円程度。パッケージもやわらかい図柄が採用されており、手に取りやすい工夫がされています。

まずは全体から見てみましょう。

キャップ、本体共に樹脂製(プラスチック)です。ペン先はステンレス(鉄製)となっており、強度は保たれています。エントリークラスのため、初心者が乱暴に?取り扱うのに耐えるつくりとなっています。現に2014年10月の購入以来、幾度となく地面に落下させてしまってますが、キャップや本体共に破損個所はありません。傷もあまり目立たない塗装となっています。

キャップはパチンとはめるタイプです。それほど力もいらず、そして確実に接合した感触が得られるつくりです。万一の誤飲に備えて、キャップには大きな穴が開いています。事務用ボールペンのキャップに見られる設計です。

本体はグリップ部分が三角にカットされ、握りやすく工夫されています。ちょうどラミーの万年筆の様な設計となっています。三角軸の筆記用具は余分な力が入らず、長時間の使用でも疲れにくいとされています。実際、急なメモにも長時間のアイデア出しでも疲れを感じにくく、あーこれは使いやすいと感じさせてくれます。

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ペン先のつくりはこんな感じ

ペン先はステンレス(鉄)となっています。今回選択したのは中字(M)なのでサラサラした書き味です。他のパイロットペン先より硬く、腰があります。エントリークラスの万年筆として、おそらく初心者でもペン先のしなりについて過度な心配をしなくても良いように設計されているのでしょうか。結果として急なメモも安心して筆記できる文房具として活躍してくれそうです。高級万年室も多数使用しており、机でがっちり書くときの用途は満たしています。そのため電話のメモとか、会社での走り書きなどのライトな場面で使える万年筆を探していました。今まではボールペンが担ってきた分野とでもいうべきものでしょうか。

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カクノのおかげで、そんなライトなシーンでも万年筆特有の

  1. 長時間の筆記でも疲れにくい
  2. 独自の書き味
  3. 自分の文房具として愛着を持てる

このようなメリットを享受できました。今までこのような部分で万年筆の使用を躊躇されてきた方にとっても、このカクノの登場は選択肢を広めてくれる商品になってくれるのではないでしょうか。

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コンバーターの相性

万年筆といえばコンバーターと組み合わせて使うという方もいるでしょう。もちろんインクカートリッジで使うこともできます。カクノはパイロットのコンバーター CON-50 (回転式コンバーター)が使用できます。インク容量は約0.5ml 経験的にはA4ペーパー10枚程度の連続筆記が可能です。日常ベースで考えると、3~4日に一回インクを補充するイメージになるかと思います。

エントリークラスの万年筆でありながら、しっかりとした筆記性能を備えています。

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筆記事例

試しに手元のメモ用紙に書いてみました。メモ用にはホテルの客室に備え付けられていた上質厚紙です。インクはパイロットブルーブラックを使用しています。

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