宮ヶ瀬ダムへツーリング

宮ヶ瀬ダムへツーリング

愛甲郡清川村に存在する宮ヶ瀬ダムへツーリングの旅に行ってきました。出発は神奈川県平塚市からスタートの旅ですので、片道は約1時間の旅です。


途中、伊勢原をするまでは少し道路が混んでいましたが、伊勢原駅を通過することには渋滞は解消しており、信号がほとんどない道路の醍醐味を満喫しました。

宮ヶ瀬ダムとその周辺

宮ヶ瀬ダムは清川村に存在する重力式ダムです。清川村は大部分が森林に囲まれた神奈川県に存在する唯一のダムとなります。ちなみに村と聞くと、あまり道路などが整備されていないのではないかと思われがちですが、宮ヶ瀬ダムのおかげで清川村は全国でも有数の財政が健全な市町村に属するため、道路もきれいに整備され、道の駅や病院なども大変きれいな建物になっています。そんな清川村をバイクでツーリングしながら、宮ヶ瀬ダムの歴史を紹介する「水とエネルギー館」を見学します。

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バイクは「セロー250」です。ところどころだーとな道も多く、オフ車にはもってこいのシチュエーションです。(もちろん、普通の車でもバイクでも通行可能です)法定速度程度で流れる道も多く、穏やかな陽気とともに遊んできました。

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宮ヶ瀬ダムによって作られた「宮ヶ瀬湖」。観光船も行きかっています。



水とエネルギー館(外側)

水とエネルギー館は、昨年に入場者数300万人を突破した宮ヶ瀬ダムの総合学習施設です。原子力発電所に行くと立派な広報施設があるのと同じようなイメージです。とてもきれいな施設で、遊びどころいっぱいです。子供の受けもよいこと間違いなし。そして入場料・駐車料金ともに完全無料というなんとも豪華な設定になっています。

P1020404駐車場はあまりスペースがなく、13:00頃には万社になっていました。バイクはほぼ制限なく停めることができますので、時間を気にせずにOKです。だいたい50台くらいしか車はとまりそうにありません。

P1020410休日なのに閑散としています。逆に言えば混んでないのでスムーズに見学することができます。



P1020411全体図です。エリアはとても広いです。鬼ごっこなんかやってみたら楽しいかもしれません。公園やレストラン(ちょっと高め)などもあります。

P1020413駐車場から建物まで距離があります。車止めのポールが心なしか小さい。

P1020415宮ヶ瀬湖という名前が付けられたダム湖

建物に入るまで、ぶらぶら散策しました。次は建物の中に入ります。(すでに少しへとへとになっています。)


水とエネルギー館(建物内)

水とエネルギー館は主に1階フロアに各種体験ブースやパネル展示があり、2階エリアには子供たちが描いた絵などが展示されています。水力発電所なので、もちろん視点は「水力発電はエコで再生可能な安定したエネルギー源です」ということを伝えようとしています。(その通りなのですが)

また、ダム建設のために沈んでしまった村に住んでいた人々の生活を伝えるブースもあり、住民に配慮?した形になっています。ダムを建設するとき、人々は賛成したのでしょうか?それとも反対運動があったのでしょうか?そのあたりは展示資料から知ることはできませんでした。


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入口(水とエネルギー館正面)

入口にはTVが設置され、過去に宮ヶ瀬ダムが取材された時の番組を放送しています。休憩スペースにもなっています。

写真右上には「入場者数300万人記念」のくすだまが掲げられております。(無料ならそれぐらいは来るだろうなあという気もしますが)

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宮ヶ瀬ダムの歩み

ダムの建設には非常に長い時間がかかるようです。国の大事業であったことがうかがえます。

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清川村の特産物

清川村に建設されたダムですので、清川村の名物や特産品、そして温泉施設をアピールしているようです。途中、温泉を探しながら走ってきましたが、めぼしい施設が見当たりませんでした。神奈川なら箱根のネームバリューが強く、そして横浜や東京からも近いのでみな箱根へ行ってしまいます。

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意外にも太陽光発電の設備紹介

意外にも太陽光発電の設備紹介がありました。ソーラーパネルの展示とともに、この清川村にも太陽光発電所があることが説明されています。

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神奈川の発電所所在地

神奈川県では「水力発電」「火力発電」「太陽光発電」が主に行われています。原子力発電所はもちろんありません。

原子力発電所の設置に適した海岸や海はたくさんあります。横須賀あたりは人口減少率も高く、海岸に面しているので作らないのかな?という疑問は昔から感じていました。エネルギー情勢が厳しくなったとき、近い将来このパネルに「原子力発電所」のマークが追加されているかもしれません。

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そのほか、様々な展示マシンやタービンの模型は、写真一覧でご確認頂けます。

ダム本体

いよいよダム本体を見に行きます。高さ375mの重力式コンクリートダムはまさに超巨大建造物で、これほどのものがタダでみられるなんてなんてよいサービスなのでしょうか?

まっさかさに吸い込まれそうで、圧巻です。そして何よりも手すりが低いため、本当に身を乗り出したら落っこちそうです。人間、低いところでは落ちないですが高いところになるとなぜか落ちるようになるものだ、という昔現場で聞いた話を思い出しました。サスペンスのクライマックスなどでも絵になるシーンが撮れるかもしれません。(クリーンなイメージのダムがそんなシーンで使えるはずはないのでしょうが)

当日は天気も良く、風もなかったため真下の水面もきれいに見えました。下の人が米粒ぐらいに見えます。ちなみにエレベーターで下に行くことも可能です。また、スケジュールが合えば放水するところも見えることができるようです。(訪れた日は放水の日ではなかったため、残念ながら撮影することが出来ませんでした)

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P1020479奥に公園らしきものが見えます。(人が寝転がっている様子も見えました)

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ダムの真上

ダムの真上にやってきました。こんな様子になっています。広さはバスケットコート5面くらいとれる広さです。風もなかったのでバザーなんかにもいいですね。

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番外編

パトロールカーです。SUSUKIのジムニーでした。ガソリン携行缶20L×2個、スコップ、ロープなど、救助道具や復旧資材が積まれていました。ダムは重要拠点ですので大切です。いつの日か、原子力発電所みたいに見学が制限される日がやってくるかもしれません。

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臨時ヘリポートも装備されています。

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ギャラリー

他写真はギャラリーでご覧になれます。

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